みなさんこんにちは。
この世知辛い労働者階級から解脱するため、機械学習を使った株式の自動売買システムを作ってやろうと思います。莉都と申します。
裏の理由としては、機械学習の勉強をするうえで実際にお金になる(可能性のある)題材に取り組んだ方がモチベが出ると考えたからです。
ここでは、システムを開発するうえで集めた情報や機械学習の検討などを、個人的なメモ程度にまとめていきます。
まずは記念すべき第一回ということで、どの証券会社でシストレを行うかを検討しました。
※シストレに関して自分は全然素人なので、用語間違いとかあるかもしれませんが大目に見て下さい!
自動売買システムの構想
自動売買できる商品としては、株式、為替(FX)、暗号資産(仮想通貨)などいくつか候補があるのですが、ひとまず株式を選択しようと思います。
FXでもいいかなーと思ったのですが、こちらは普通の取引も経験がなかったのでまずは株式でやってみることにしました。
ただし、株式は自動売買のためのAPIを提供している証券会社が少ないようなので、選択肢が限られてきそうです。もし求める情報が得られなかった場合などは、FXに切り替えるかもしれません。
取引の時間軸は、1日に何度も取引する、いわゆるスキャルピングにしようと思います。理由は、ファンダメンタルな情報をできるだけ排除して、需給の情報のみで予測を行うためです。
株価データを取得
↓
データを予測ができる形に変換(前処理)
↓
機械学習モデルにぶちこんで次の高値 or 安値を予測
↓
予測された高値 or 安値が条件を満たしていたら売買発注
みたいな流れを考えています。
というわけで、株価データを自動で取得して、自動で売買の発注をかけられる方法を提供している証券会社を調べる必要があります。
ちょこちょこと情報収集した結果、あまり候補は多くないですが、次で紹介する証券会社が選択肢として挙がってきました。
証券会社の候補
楽天証券
楽天証券は、MARKET SPEED II RSSというサービスを提供しています。
楽天証券 MARKET SPEED II RSSのWebサイトはこちらから
これは、株価情報を取得したり、自動発注を行ったりできるExcelのアドインになります。
個人的には、楽天証券の口座をすでに持っているので手を付けやすいのですが、Excelを経由するのか~嫌だな~って感じです。
が、簡単に試せそうなので、まあとりあえず一度使ってみようかなと思っています。
岡三オンライン
岡三オンライン証券からも、シストレ用のRSSが提供されています。
RSSを無料で利用するためには、一定の取引条件を満たす必要があるとのことです。
こちらも楽天証券同様Excelのアドインツールであり、岡三証券の口座も持っていないため、自分は候補から外す感じになると思います。
auカブコム証券
auカブコム証券からは、kabu STATION APIというAPIが提供されています。
auカブコム証券 kabu STATION APIのWebサイトはこちらから
こちらはAPIなので、pythonから直接売買ができそうです。
個人的にはauカブコム証券の口座は持っていませんが、APIとして提供してくれているのはここぐらいなので、使ってみようかなと思っています。
さいごに
ひとまず楽天RSSから触ってみて、取得したデータで機械学習のモデルを組んでみようと思います。
プライベートやら副業やらいろいろと忙しいのですが(本業は別に)、資本主義社会の神を目指してぼちぼちやっていこうかなと思います。
ではまた!
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